このページでは、今から医学部に入るための勉強を始める方や、医学部への受験勉強をされている方、
志望大学を決めようと考えている方のための、よくある質問集です。
あなたと同じ疑問を持っていたり、同じ悩みを持っている受験生がたくさんいると思います。
医学部について知りたい!という方はぜひ読んでみてください。
医学部に入るために必要な偏差値は?
国公立の医学部に入学するために必要な偏差値は最低60、私立は60前後と考えておきましょう。他の学部と比べると難易度がかなり高いことがわかりますね。
一般的には自分の偏差値より10くらい上の大学に挑戦しながら、自分の偏差値よりも5くらい下の大学を滑り止めとして受けるという方が多いと思います。
ですが医学部の場合、全滅する恐れもあります。現役で医学部に入学することを目標とするなら、偏差値に幅をもたせて志望校を決めるのが望ましいと言えるでしょう。
何年も浪人しないと合格できないとよく聞きますが本当ですか?
医学部の入試試験は「絶対に現役合格できない」という試験ではありません。
勉強方法を知り、適切な受験対策を行い、必要な時間勉強をすれば誰でも合格できる試験です。
確かに他の学部よりも難しい試験ではありますが、医学部を受験するための勉強を行えば、現役合格は十分可能です。
数年前に文系大学を卒業した社会人も医学部を狙うことはできますか?
社会人の方でも、適切な勉強時間を確保し、対策を行えば医学部受験に合格することは可能です。
大学入試を一度経験されているので、勉強時間さえ確保できれば自信を持って試験に臨んでもらえると思います。
医学部の受験勉強で「数学」の良い勉強方法はありますか?
数学のオススメの勉強方法は、1冊の問題集を何度も繰り返して解く方法があります。問題集を5冊買ってきて、5冊解くよりも、1冊を5回解いたほうが効率的に数学の成績は上がるでしょう。
英語の成績が伸び悩んでいます。良い勉強方法はありますか?
英語は問題と向き合えば向かうほど、読解力や、使える単語が増えてくるものですが、なかなか成績が伸び悩んでいるということは、基礎力が足りないのかもしれません。
英語の基本的な文法をもう一度見直して勉強しなおしてみると、より理解しやすくなるかもしれません。
子供が医学部に行きたがっています。親の立場でしてあげられることはありますか?
お子様が医学部を受験されているご家庭では、お母さんが熱心で協力的な家庭ほど合格率が上がる傾向があります。
お母さんはお子様のストレスを緩和してあげることや、予備校に足を運びやすい環境を作ってあげてください。
学校での愚痴を聞いてあげることも効果的ですし、励ましてあげることも必要です。予備校に行くように応援してあげることも大切です。